橋爪大三郎(はしづめだいざぶろう)さんという人物をご存じでしょうか。
東京大学出身で東大全共闘に参加していた人物です。
そんな橋爪大三郎さんの経歴や現在が気になりました。
また嫁や子供がいるのかも知りたいと思いますよね。
こちらの記事では、橋爪大三郎さんについてご紹介させていただきます。
橋爪大三郎の経歴やプロフィール
名前:橋爪大三郎
よみ:はしづめだいざぶろう
生年月日(誕生日):1948年10月21日
年齢:71歳
出身地:神奈川県
略歴
1948年、神奈川県生まれ。
1972年、東京大学文学部社会学科卒業。
1977年、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学
1989年、東京工業大学工学部助教授(社会学)
1995年、東京工業大学工学部教授(社会学)
1996年、東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻教授(社会学)
2013年、同退職。主な研究業績・著書
『言語ゲームと社会理論』(勁草書房、1985年)
『仏教の言説戦略』(勁草書房、1986年)
『はじめての構造主義』(講談社現代新書、1988年)
『世界がわかる宗教社会学入門』(筑摩書房、2001年)
『ふしぎなキリスト教』(講談社現代新書、2011年)
『げんきな日本論』(講談社現代新書、2016年)
『丸山眞男の憂鬱』(講談社選書メチエ、2017年)
『小林秀雄の悲哀』(講談社、2019年) 他多数出典:”http://shizenkan.ac.jp/program/faculty/”
2020年3月時点
1948年10月21日に神奈川県で生まれました。
幼少期については、明かされていません。
おそらくとはなりますが小学校を卒業後、開成中学校・高等学校を卒業しています。
高校卒業後は、東京大学に進学、そこで文学部社会学科を専攻。
東大全共闘に参加し三島由紀夫さんとの討論会にも出席しています。
この討論会は東大全学共闘会議駒場共闘焚祭委員会代表の木村修さんが主催した会です。
三島由紀夫さんとオーガナイザーの芥正彦さんが激論を繰り広げたことでも有名。
⇒ 芥正彦の子供の現在や嫁は誰?抱っこしてた赤ちゃんは息子か娘?
ちなみにその討論会に遅刻して参加したというエピソードがあるようです。
1972年に同大学を卒業。
翌年、東京大学大学院社会学研究科を専攻し、74年に修士課程を修了。
3年後77年に同科の博士課程の単位を取得し退学しています。
退学の後に、さまざまな執筆活動を続け、そのかたわら、言語研究会、小室ゼミナールなどに参加をしました。
言語を社会現象の根幹に位置づける言語派社会学の構想を展開。
比較宗教学や現代社会論と現代アジア研究、日本プレ近代思想研究なども手がけています。
職業的には、77年に日本学術振興会特別奨励研究員、89年に東京工業大学助教授、95年に東京工業大学教授、2013年に東京工業大学名誉教授と素晴らしい経歴を重ねています。
社会学者の小室直樹さんを師をしているようです。
橋爪大三郎の嫁や子供
東大全共闘のメンバーで教授の橋爪大三郎さん。
社会的に出世していると言っても過言ではありません。
ではプライベートのほうはどうなのでしょうか。
橋爪大三郎さんの結婚や奥さんについて調べているとあることがわかりました。
夫人が中国人であり、日常的に中国にも接しているということです。
新書大賞に輝いた「ふしぎなキリスト教」でも有名ですが、「おどろきの中国」を研究できたのも妻の視点があったからかもしれません。
それ以外に奥さんに関するエピソードが見受けられないため一般人の可能性があります。
またお子さんに関してはさらに情報がなく、いるかいないかも明らかになっていません。
橋爪大三郎さんの年齢であれば孫やひ孫が居ても不思議ではないです。
そのためもしいるとすれば一般人のため公表をしていないだけかもしれません。
橋爪大三郎の現在
社会学者、東京工業大学名誉教授などの肩書をもつ橋爪大三郎さん。
元東京工業大学世界文明センター副センター長でもあります。
では現在はどのようなことをされているのでしょうか。
先ほども述べた三島由紀夫vs東大全共闘 「伝説の討論会」がTBSにより復刻され、映画化されると話題になりました。
橋爪大三郎さんは元東大全共闘のメンバーとしてインタビューを受けているようです。
「三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実」の映画の証言者13人の一人として登場。
その映画の公式サイトを見ると橋爪大三郎さんのプロフィールに至善館大学教授と記載されていました。
大学院大学至善館は、東京都中央区日本橋にある日本の私立大学です。
2018年に設置された大学でまだ新しいと言えます。
そこの教授として在籍しています。
さいごに
東大全共闘、教授、社会学者などマルチな面を持つ橋爪大三郎さん。
多くの人物に影響を与えた一人といえます。
今後の活躍にも注目ですね。
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