三菱自動車の益子修取締役会長兼代表執行役が健康上の理由で辞任することが発表され話題になっています。
後任には、加藤隆雄取締役兼代表執行役CEOが会長職を代行する形で兼任すると明かされています。
そんな加藤隆雄取締役兼代表執行役CEOとはいったいどのような人物なのか気になりました。
そこでこちらの記事では、加藤隆雄取締役兼代表執行役CEOについてご紹介させていただきます!
加藤隆雄(三菱社長)の経歴
加藤隆雄取締役兼代表執行役CEOの経歴略歴ですが、以下の通りです。
- 1984年4月 当社入社
- 2002年4月 乗用車生産統括本部 乗用車生産本部ボデー生産技術部マネージャー
- 2003年4月 名古屋製作所工作部ボデー課 課長
- 2007年4月 名古屋製作所工作部 次長
- 2008年8月 名古屋製作所工作部 エキスパート
- 2009年4月 ロシア組立事業推進室 エキスパート
- 2010年4月 ロシア組立事業推進室 上級エキスパート
- 2010年5月 PCMA RUS 出向
- 2014年4月 名古屋製作所 副所長
- 2015年4月 PT Mitsubishi Motors Krama Yudha Indonesia 取締役社長
- 2019年6月 三菱自動車取締役 代表執行役CEO
- 2020年8月 三菱自動車取締役 代表執行役CEO 兼 取締役会長 代表執行役
益子修取締役会長兼代表執行役は、加藤隆雄取締役兼代表執行役CEOを自動車メーカーの根幹をなすモノづくりに関する知見と誠実な人柄から後継者として選任したといわれています。
経歴から見てもわかるように取締役兼代表執行役CEOとして申し分ない活躍をしてきたことがわかります。
今回、益子修取締役会長兼代表執行役が会長職を加藤隆雄取締役兼代表執行役CEOに兼任という形で代行させたのもバックボーンなど信頼があってのことだと思います。
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加藤隆雄(三菱社長)の大学や高校など学歴
加藤隆雄取締役兼代表執行役CEOの大学や高校など学歴ですが、以下の通りです。
- 大学 京都大学工学部物理工学科 1984年3月卒業
京都大学は、京都府京都市左京区吉田本町にある国立大学です。
偏差値は、62.5~70.0(2020年時点)で工学部は67.0と高い設定となっています。
そのため加藤隆雄取締役兼代表執行役CEOは、学生時代から勉強ができる知的なタイプだったことがわかります。
高校に関しては明かされていないものの、大学での実績を考えれば権威性のある高校に進学し好成績で卒業していたのではないでしょうか。
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加藤隆雄(三菱社長)のプロフィールと年収
これまで加藤隆雄取締役兼代表執行役CEOの経歴と学歴についてまとめてきました。
こちらでは、それ以外のプロフィールや年収について気になりましたので調べてみました。
加藤隆雄(三菱社長)のプロフィール
加藤隆雄取締役兼代表執行役CEOのプロフィールですが、以下の通りです。
- 生年月日(誕生日):1962年2月21日生まれ
- 年齢:58歳
- 出身地:三重県
加藤隆雄(三菱社長)の年収
加藤隆雄取締役兼代表執行役CEOの年収ですが、2,020万円~1億円未満であると考えられます。
その理由としては、一般的な大企業の社長クラスであれば2,020万円という平均です。
2018年度の三菱自動車の有価証券報告書に記されている役員の報酬の項目で取締役の報酬等の総額が4億7900万円(対象となる役員の員数5人)と記されています。
ですが上場企業では1億円以上の役員報酬を得ている場合は公開されなければならないですが、三菱自動車の有価証券報告書や「年収1億円超」の上場企業役員、上位500人リストに加藤隆雄取締役兼代表執行役CEOの名前は記されていません。
こうした理由から2,020万円~1億円未満ではないかと考えられます。
今後、会長職を代行兼任するにあたって年収がアップし、リストに名前を連ねると考えられます。
前任の益子修取締役会長兼代表執行役が3億3900万円なので、同等の年収になりそうですね。
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【まとめ】加藤隆雄(三菱社長)の経歴と大学や高校など学歴は?プロフィールも
そこでこちらの記事では、加藤隆雄取締役兼代表執行役CEOについてご紹介させていただきました!
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!
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